- 最大3.9GB/分(66MB/秒:理論値)でのコピー・消去が可能なスタンドアロンCFデュプリケータ
- セクタ単位での完全コピーおよび、OSなどを含むデータ領域のみのコピーが可能なシステム&ファイルコピー機能を搭載
- クイック消去、1回消去、DoD規格に準拠した3回消去を搭載
- メディアチェック機能搭載。CFの書込/読込品質チェックのほか、不良セクタの有無のチェックが可能
- メディアフォーマット機能搭載。汎用性の高いFAT32フォーマットが可能
- ログ出力機能(Gシリーズ)
CF9シリーズラインナップ
型番 | ポート数 |
CF908S/G | 8ポート |
CF916S/G | 16ポート |
CF924S/G | 24ポート |
CF940S/G | 40ポート |
標準モデル(末尾S) | 高機能モデル(末尾G) |
・コピー機能 ・消去機能 ・メディアチェック機能 | ・コピー機能 ・消去機能 ・メディアチェック機能 ・ログ出力機能 |
製品の特長
簡単操作でCFをコピー
PC不要、本体のボタン操作のみでCFに同時コピーできます。
最大転送速度3.9GB/分
内部転送速度3.9GB/分(66MB/秒)の高速処理を実現。同時に複数台のCFを処理しても転送速度が変わらず、効率よく消去・コピーが行えます。
※実際の転送速度はCFにより異なります。
2種類のコピーモード
セクタコピー
未使用のセクタ(ブロック)を含むすべての領域をコピーします。内容に左右されず、どのようなデータが入っていてもコピーが可能です。
システム&ファイルコピー
使用されているデータ部分のみをコピーするため、コピー時間を短縮することができます。
対応フォーマット:FAT32、NTFS、EXT2/3/4、HFS、HFS+
3種類の消去モード
フルイレース
記憶媒体の記憶領域すべてのセクタに0x00またはランダムな文字列を上書きします。
DoDイレース
記憶媒体の記憶領域すべてのセクタに0x00→0xFF→ランダムな文字列を合計3回上書きします。
クイックイレース
先頭セクタに0x00を書き込み、媒体のフォーマット情報などを削除します。
メディアチェック機能
CFの品質をチェックするためのメディアチェック機能を搭載。
- H3:読込テスト
- H5:読込/書込テスト
- H6:空き容量部分での読込/書込テスト
- 実容量チェック
- 容量偽装チェック
各機能の詳細はメディアチェックのページをご参照ください。
ログ出力機能(高機能モデルGシリーズのみ)
コピーや消去などの処理結果(ログデータ)をUSBメモリにテキストファイルおよびCSVファイルとして保存し、PCで閲覧することが可能です。ログは本体に最大3万件保存可能です。
本体内のログデータがいっぱいになった場合、古いログデータを自動的に削除し、新しいログデータを記録していくため、必要に応じて定期的にログデータをバックアップすることをお勧めします。
製品仕様
製品名 | CF908/CF916/CF924/CF940 |
ターゲット数 | 1:7~1:39 |
転送速度 | 3.9GB/分(66MB/秒) ※理論値 ※実際の転送速度は使用するCFによって異なります。 |
対応容量 | ~18TB(理論値) |
ディスプレイ | モノクロLCDディスプレイ |
操作ボタン | 4プッシュボタン(▲, ▼, OK, ESC) |
対応デバイス | CF(CompactFlash) |
コピーモード | システム&ファイルコピー、セクタコピー |
対応OS | Windows, Linux, Mac, 汎用機等 |
対応フォーマット | ファイル&システムコピー:FAT16/32/64、NTFS、Ext2/Ext3/Ext4、HFS/ HFS+/HFSX セクタコピー:全てのフォーマット形式に対応 |
電源 | ACアダプター付属(ポート数によりACアダプターの仕様が変わります) |
温度 | 動作温度 5 ºC ~ 45 ºC 保管温度 -20 ºC ~ 85 ºC |
湿度 | 動作湿度 20 % ~ 80 % 保管湿度 5 % ~ 95 % |
認証 | FCC, CE,RoHS |